系統の解析や電力品質の解析が可能
XTAP(eXpandable Transient Analysis Program)は、電力系統をはじめとする電気回路の過渡現象を波形レベルで解析する瞬時値解析プログラムです。 瞬時値解析プログラムが従来から扱ってきた過電圧や過電流、異常共振の解析のほか、直流送電システム(HVDC)やFACTS機器などパワーエレクトロニクス機器を含む系統の解析や再生可能エネルギーの連系に伴う各種電力品質の解析を行うことが可能です。
日本国内ではすべての電力会社、一般送配電事業者に加え、多くの電力機器メーカーや大学・高専等学術研究機関がXTAPを活用しています。また、海外でも活用事例が増えてきました。