横須賀地区 ENEX2023出展特設ページ
トップへ戻る

研究内容のご紹介

ENEX2023出展特設ページ

電力中央研究所が2023/2/1~2/3にかけて出展した「ENEX 2023 第47回地球環境とエネルギーの調和展」の概要をお伝えします。

トップへ戻る

基調講演

講演資料はこちらから
エネルギートランスフォーメーション実現の「鍵」(PDF)

常務理事・エネルギートランスフォーメーション研究本部長
植田 伸幸

 

【講演者プロフィール】
1988年東京大学大学院工学系研究科 原子力工学専攻 博士課程後期修了(工学博士)。
同年、(財)電力中央研究所入所。新型炉領域リーダー、原子力技術研究所長を経て、2016年に業務執行理事就任。
2021年より、常務理事・エネルギートランスフォーメーション研究本部長を務める。
専門は原子力安全設計、原子力安全評価。

 

【講演概要】(クリックで表示)

我が国では、2050年カーボンニュートラルや、2030年温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済成長の好機と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けた「経済社会システム全体の変革」(GX:グリーントランスフォーメーション)を推進している。
GXの実現、そしてカーボンニュートラル社会の構築には、「エネルギーシステムの変革」(EX:エネルギートランスフォーメーション)が必要不可欠となるが、EX実現の「鍵」とは何かについて、電力中央研究所が進める最新の研究動向を交えながら解説する。

ENEX2023公式の紹介ページ

セミナー

エネルギートランスフォーメーション実現に向けた電力中央研究所の取り組み

 

1.カーボンニュートラルを目指した水素製造・利活用(PDF)

エネルギートランスフォーメーション研究本部
水素エネルギー研究戦略担当 研究参事
市川 和芳

 

2.火力発電分野における物質循環(PDF)

エネルギートランスフォーメーション研究本部
カーボンリサイクル研究戦略担当 副研究参事
森田 寛

 

3.再エネ主力電源化に向けた地域グリッドの未来(PDF)

グリッドイノベーション研究本部
地域グリッド研究戦略担当 副研究参事
上村 敏

2050年、SEEDS実現への”冒険”

電力中央研究所は、 

「持続可能なエネルギー・エコシステム社会」 

SEEDS 

実現を目指しています。 

 

Sustainable  Energy  Ecology  De-carbon  Society 

 

かつて 地球は あらゆる物質が循環する 

自然と共生する社会でした 

産業革命という新たなエネルギートランスフォーメーションが興り 

人類は豊かで快適な暮らしを手に入れまし 

その反面 

CO2などの循環しきれない資源を溢れさせ 

気候変動の一因となるなど 

自然のバランスを崩しています

 

いま わたしたちに求められているのは 

豊かで快適な暮らしを損なうことなく 

かつての循環社会(seeds:根源)を取り戻すこと 

 

循環社会を壊したのがEXなら 

取り戻すのもEX 

 

バランスの取れた地球を取り戻すために何ができるのか 

現代版のEXというseeds(わたしたちが持つ技術)」で、 

SEEDSを創る 

 

さあ  “冒険” に共に出かけよう! 

 

SEEDSへの冒険

SEEDSへの冒険(クリックで拡大)

物質循環
物質循環(クリックで拡大)

横須賀地区 ENEX2023出展特設ページ