基調講演
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エネルギートランスフォーメーション実現の「鍵」(PDF)
常務理事・エネルギートランスフォーメーション研究本部長
植田 伸幸
【講演者プロフィール】
1988年東京大学大学院工学系研究科 原子力工学専攻 博士課程後期修了(工学博士)。
同年、(財)電力中央研究所入所。新型炉領域リーダー、原子力技術研究所長を経て、2016年に業務執行理事就任。
2021年より、常務理事・エネルギートランスフォーメーション研究本部長を務める。
専門は原子力安全設計、原子力安全評価。
【講演概要】(クリックで表示)
我が国では、2050年カーボンニュートラルや、2030年温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済成長の好機と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けた「経済社会システム全体の変革」(GX:グリーントランスフォーメーション)を推進している。
GXの実現、そしてカーボンニュートラル社会の構築には、「エネルギーシステムの変革」(EX:エネルギートランスフォーメーション)が必要不可欠となるが、EX実現の「鍵」とは何かについて、電力中央研究所が進める最新の研究動向を交えながら解説する。