本プログラム(CRIMAG)の内容
概要
CRIMAGは、ビオサバールの法則に基づき、電力線周辺に発生する磁界を計算するプログラムです。
本プログラムにより、電力設備等周辺における磁界の大きさについて、定量的な把握が可能です。
さらに、架空線および地中線の入力支援機能を充実させ、国内の磁界規制に対応した適合性評価を簡便に行うことができます。
磁界計算対象と計算支援機能
以下の設定条件の磁界計算に対応しています。
対応する電力線・設備の磁界計算
- 架空電力線
無限長直線近似、電線の弛みや架空地線の影響を考慮した計算が可能です。
- 地中電力線
相分離、俵積みやトリプレックスなどの電力線配置を考慮した計算が可能です。
その他、変電設備の有限長母線を組み合わせた計算にも対応します。
主な計算支援機能
架空および地中電力線に対する入力支援機能と国内磁界規制への適合性評価に対応した出力機能があります。
想定される活用先
電力設備から発生する磁界のばく露に関する国内の基準に則った評価が可能で、
電気事業者に限らず、様々な電力設備の運用および設備設計をされる皆さまにご利用いただけます。
また、大学や他企業のプログラムとも比較計算の実績がございます。
シミュレーション画面の例

入力支援機能(架空電力線)
「装柱画面での直接入力」

入力支援機能(地中電力線)
「管路・洞道の配置記録」 「ケーブル種別の登録等」

出力支援機能(架空電力線)
「磁界分布における等高線の表示」 「保安離隔距離との比較(図中の円)」

出力支援機能(地中電力線)
「磁界分布における等高線の表示」

