むかい としひろ
Toshihiro Mukai
省エネを行動変容のアプローチで研究。エネルギー使用の見える化を見る側の人間の行動パターンから情報をきれいに作り込み、短期~3年のスパンで省エネ行動の継続性にどう影響するかを検証。気候変動や電力システムの効率化に伴う変化に、使う側に無理なく、電気を作る側も効率的に対応できることが目標。
社会に近い勉強をしたくて応用物理で入った大学を休学し、ブラジルとインドネシアに1年ずつインターンで滞在。帰国後、専門を180°シフトし環境政策の研究室に。趣味の登山は大学院時代に後輩に誘われてはまり、6年間で百名山のうち20を制覇。お気に入りは奥秩父の両神山。既に10回以上は登ったという。