研究設備TOP インパルス電圧絶縁試験設備
トップへ戻る

研究設備

インパルス電圧絶縁試験設備

  • グリッドイノベーション(GI)研究本部

本設備は、世界最大級の1200万ボルト衝撃電圧(雷インパルス電圧)や750万ボルトのインパルス電圧を発生することができるユニークな設備です。設置以来、長年にわたり送電線の絶縁設計や雷害対策に使用され、様々なデータを提供してきました。近年では、送電線に限らず、配電線や風車などの雷害対策にも使用されています。

■ 12MVインパルス電圧発生装置
発生電圧:雷インパルス 12MV(開閉インパルス 2.6MV)
発生波形 :1.2/50μs(1/7ms)
エネルギー :1.8MJ
■ 7.5MVインパルス電圧発生装置
発生電圧: 7.5MV
発生波形 :1.2/50μs
エネルギー: 0.51MJ
■ 模擬配電線
電圧: 6kV
全長 :430m(1~11号柱)
高さ: 13m

分野
  • 電力流通分野
研究目的
送配電線・電力機器の絶縁設計・雷害対策

雷ってなぁに?

私がご紹介いたします

私がご紹介いたします

塩原実験場の全体鳥瞰図はこちらからご覧ください。

研究設備を動かす研究者たち

三木 貫

三木 貫

上席研究員

中根 龍一

中根 龍一

主任研究員

石本 和之

石本 和之

上席研究員

もっと見る

森 亮太

森 亮太

主任研究員

設置地区
塩原実験場
担当部署
GI研究本部 ファシリティ技術研究部門
研究設備TOP インパルス電圧絶縁試験設備