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研究設備

温排水・冷排水拡散実験設備

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沿岸域に立地する火力発電所や原子力発電所の環境影響評価では、海洋に放水される温排水や冷排水の拡散範囲を予測する必要があります。本設備では、温排水や冷排水に関する水理模型実験を行うため、1/100縮尺程度で地形や放水設備を再現可能な20×16 mの平面水槽に沿岸流再現のための往復流発生装置を取り付けています。また温水を作るためのボイラーや、冷水を作るためのチラー、大気との熱交換を制御するための空調により、精密な水温制御が可能であり、温排水や冷排水の環境影響評価に使用されています。

 

分野
  • 原子力発電分野
  • 火力発電分野
  • 環境分野
研究目的
火力・原子力発電所の環境影響評価

研究設備を動かす研究者たち

新井田 靖郎

新井田 靖郎

主任研究員

設置地区
我孫子地区
担当部署
SS研究本部 気象・流体科学研究部門
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