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研究設備

共振振動台

  • SS

・最大加速度20Gで振動実験可能な高加速度振動台
・テーブルサイズ:2m×2m
・最大積載重量:10ton
・主な用途:
(1) 原子力機器(主蒸気隔離弁、主蒸気逃がし安全弁、電動弁、空気作動弁)の高加速度振動実験を行い、現行の耐震基準の機能維持確認済加速度及び駆動部の動作機能確認済加速度を向上させた。
(2) 配管エルボなどの試験体を用いて動的加振試験を行い、損傷モードを把握し、破損に至るデータを取得し、フラジリティ評価法を高度化した。
(3) ボックスカルバート試験体を用いて加振試験を行い、損傷までのデータを得て、フラジリティ評価法高度化に資するデータを得た。

 

分野
  • 原子力発電分野
研究目的
基準地震動の増加などに対する耐震安全性の向上のために行う高加速度振動実験に使用する

 

研究設備を動かす研究者たち

酒井 理哉

酒井 理哉

上席研究員

金澤 健司

金澤 健司

上席研究員

大野 陽平

大野 陽平

主任研究員

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嶋津 龍弥

主任研究員

設置地区
我孫子地区
担当部署
SS研究本部 構造・耐震工学研究部門
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