いしもと かずゆき
Kazuyuki Ishimoto
配電系統設備の雷害対策研究を専門とする。配電設備や需要家設備、スマートメーター等の耐雷性の評価や雷被害発生率を試算してきた知見を活かし、設備データと計算プログラムを組み合わせて、対策に要するコストとその効果を算出する (配電線雷リスク評価プログラム) を開発。従来の経験則ではなく、定量的な評価を可能とした。
休みの日は出来るだけ1人でぼーっと考える時間を作るようにしている。そんな時に研究の整理が出来たりすることもあるという。とはいえ、まだまだ小さい子供に自分の時間を取られることは常々のようだ･･･。
（一社）電気学会より、第76回電気学術振興賞 論文賞を受賞
受賞論文名「配電線雷撃時における配電自動化機器への雷電流分流様相」